こんにちは NAKARI (@koregaii1)です。
2018年(平成30年)9月6日に厚真町にて震度7を観測した
「北海道胆振東部地震」の影響で打撃を受けている道内の観光について政府は
「北海道ふっこう割」を導入し補助する方針を決め、
9月28日より旅行会社がサービスを開始したようですね!
そもそも復興割って何なの?金額は?など気になったことをまとめてみました。

Contents
北海道ふっこう割って何?いくら安くなるの?
6日の地震以降、道内ではホテルや旅館のキャンセルが94万人以上
観光業全体の損害は292億円見込みで深刻な被害への対策として導入されるそうです。
日本人旅行者の場合は5~7割を3泊まで、
外国人旅行者は代金の7割を5泊まで
補助するというもので、訪日客を呼び戻すため外国人に手厚い制度のようですね。
日本人でも外国人でも北海道へ行くなら使わないと損する制度と言えますね!
秋から冬はスキーシーズンにもなりますし食材も美味しいものも目白押しな時期で
通常だとちょっと高いイメージの北海道旅行に手が届きやすくなりそうです!
ちなみに2016年4月に発生した熊本地震の時も同様に「九州ふっこう割」が導入され
国の財源約180億円もが投入し旅費を最大7割引きにするというお得な制度でした。
これにより全国から多くの観光客が九州を訪れ、復興に大きな役割を果たしたようですね。
北海道ふっこう割はどこで使えるの?いつまで?
ふっこう割の導入時期は「 10月から導入予定」だそうです。
ではいつまで続くのでしょうか?
調べてみたのですが、いつまでかは解りませんでした。
九州ふっこう割の期間を参考にすると
2018年10月〜2019年3月までが予想されます。
詳細が分かり次第、追記したいと思います!
ふっこう割は観光業態で使われるものなので旅行会社や宿などで導入されるようです。
調べてみると各種旅行会社がサービスを開始していたのでまとめてみました!
枚数限定が多いので早めに動かないと直ぐに配布終了になりそうです><
日本旅行 北海道おうえん割
- 割引額:1名につき4,000円割引(おとな・こども同額)
札幌市内のみ1名につき2,000円割引 - 申込期間:2018年9月27日(木)〜12月21日(金)
- 旅行対象期間:2018年10月1日(月)〜12月29日(土)出発分
- 対象商品:特集ページからリンクしている宿泊プラン
- 先着人数:1,200
るるぶトラベル(JTB) GO!GO!道東割引
1月限定 道東旅行を2,000円割引するクーポンの配布
楽天トラベル 北海道ふっこう割クーポン
- クーポン獲得&予約期間:2018年9月20日(木)〜12月20日(木)
- 宿泊対象期間:2018年9月20日(木)〜2019年1月6日(日)
- 対象エリア:北海道の対象施設
- 割引額:①大人2名以上、40,000円以上の宿泊予約で使える2,000円引クーポン②大人2名以上、25,000円以上の宿泊予約で使える1,000円引クーポン③大人1名以上、5,000円以上の宿泊予約で使える500円引クーポン
※枚数限定/なくなり次第終了
その他ツアークーポンやレンタカークーポンもあるようです。
じゃらん 北海道応援クーポン
- クーポン獲得&予約期間:2018年9月14日(金)〜10月30日(火)
- 宿泊対象期間:2018年9月14日(金)〜10月31日(水)
- 対象エリア:北海道全域
- 割引額:大人2名以上、17,000円以上の宿泊予約で使える2,000円引クーポン
※枚数限定/なくなり次第終了
JAL JAL復興支援パッケージ
ANA でかけよう北海道プロジェクト
旅行以外の支援方法はあるの?
そんな行きたい時にいつでも旅行に行けるわけじゃないんだよ!!と
忙しい日々を送られている方も沢山いらっしゃるでしょう。
旅行で支援とか言われても関係ないし!と思わずに
違う形で支援するのも良いですよね!
見舞金や義援金という形もありますが、正直自分だってお金にそんなに
余裕がある訳じゃないし…なんて時はやっぱりふるさと納税でしょうか?
どうせふるさと納税するなら少し北海道の食べ物とか食べられるといいなぁ…なんて
私だったら思っちゃいます(笑)。そんな私と同じ食いしん坊さんは
食べる事で支援も良いと思います!←自己肯定(笑)
まとめ
復興と支援が目的の今回の政府予算導入ですが、復興は時間がかかるものだと思うので
無理なく長く我が家の予算内で出来ることを被災地に対してできたらと思いました。
旅行という選択で現地で直接的にお金を使う以外にも食の宝庫である北海道の食べ物を
積極的に取り寄せて食べるだけでも支援につながると思います。
ふるさと納税制度を利用すれば税金の流れを自分で決めることが出来ますし
美味しいものを食べながら支援する事も出来ますね!
お金をどこにどれだけ使うかを考えるきかっけにもなるニュースだったなと思いました。